1階で雨漏り?

不動産会社に一本の電話が、、、『天井から水が落ちてきます。1階なのにどうしてですか、対応お願い致します。』

3階建てアパートの1階の部屋なのに天井から水が落ちてきているとのことでした。現地を確認すると2階の水道管、水道メーターから水が噴射してました😭凍害が原因でした。

取引のある水道屋に修理のお願いするも同じ現象が地域のあちこちで発生しており対応は明後日になるとのこと。このままにしておくと1階の部屋が沈んてしまいます。止む負えず、2階ののお部屋の水道を止め修理完了まで水無しで生活して頂くことを説明し、一旦対応は終わりました。

自分自身が水を使えないのは当然不便であるが、人に水を使えませんとお願いするのもおなじくらい心苦しいものです。同業者の方は共感して頂けると思います。

寒波の対応に追われて4日目、、、もう雪は勘弁!!☃️

 

 

そこは空き駐車場ではないのです

不動産管理会社に一本の電話が、、、『アパートの自分の契約している駐車場区画に雪が盛られていて駐車できません!』

積雪が観測された県内では朝雪かきに追われていたのであった。アパートの入居者は出勤の為に車を出そうと雪かきをしていたがそのアパートには排雪する場所が無く普段車の停まっていない駐車区画に排雪してしまっていた。他の入居者もそれに便乗するように

って盛って盛りまくっていました😂

そのままかまくらを作りたくなりました。⛄️

 

そこは空き駐車場ではないのです!

 

雪かきをする際は他の方に迷惑にならないように雪かきお願致します。

雪に名前を

不動産管理会社に一本の電話が、、、『そちらの管理物件の入居者が横の敷地に雪を排雪をしてるので対応して欲しい』アパートの入居者が誰か分からないが除雪する際横の敷地に排雪していたようだ。電話をくれた方は怒りに満ちていた為、至急排雪された雪を除雪する必要があった。

 

実際に現地へ行き確認したところ確かに排雪された形跡があったがどこからどこまでが入居者が排雪したか全く分からない!!

結果、排雪されたと思われる場所一帯を時間をかけて綺麗にしたのであった。

この時雪に名前や、何か区別できる印があったら、、と思った。

 

雪の降る地域においては今回のようなことは起こりうることである。事前の告知を怠った管理責任もあるので非常に勉強になった。

建築する際は排雪する箇所を設ける、また天気予報を確認して事前に告知をして無駄な時間を使わないようにし、排雪する箇所をよく考えて行動して頂ければと思います。

 

最強寒波到来! 水が出ない

不動産会社に勤めているサラリーマンであるが本日最強寒波の到来により扱ってるアパートにおいて、水が出なくなる現象が多発し、「水が出ない!』『お湯が出ない!』の申し出を多く頂き、その対応に一日追われた。急激な冷え込みにより、水道管が凍結によるものであった。あるようで無い対応策をお伝えし続けた一日でした。下記に色々まとめてみましたのでご参考にしてみて頂ければと思います。

 

凍りやすくなる気温👉−4度以下

凍りやすい場所👉北側、風通りの良い場所

 

対応方法

1、自然解凍を待つ 最も水道管破裂等のリスクが少ない方法です。

2、水道管を温める

👉タオルを水道管に巻き付けてその上からぬるま湯をかけて解凍させる

※この時早く解凍させようと熱湯をかけると急激な温度変化によって水道管が破裂する可能性があるので気を付ける必要があります。

 

予防策

1、保温する

👉水道管を発泡スチロールなどで巻き、保温することで凍結を防ぐことができます。

2、ガス給湯器の水抜きを行う

👉給湯器中の水をあらかじめ抜いて凍結を防ぐ 方法は手動式、電動式がある。ガス会社に聞くと教えて頂けます。

3、水を蛇口から出しっ放しにする

👉常時水道管の中の水の流れを作ることによって凍結の確率を下げます。

 

水道が使えない、お湯が出ないということはとても生活に支障が出ることであると思います。特に冬場は天気予報を確認し、できることを前もってしておくことで凍結を防ぐことができるかもしれません。もし、凍結してしまっても業者にお願いすることで対応することができますが、その時はその地域で凍結が頻発していることが予想され業者もすぐに来てくれないことでしょう。少しの知識があるだけで違ってきますので水道管凍結に対する対応策、予防策を是非実施してみてください。